(*´ `*).。oO(ナマズマヨン
ようイカれたゲームキッズ共。俺はバルトフェルド、しがない軍人さ。
前回、文字数と気力の関係で書けなかったギルドのアイドルに纏わるお話だ。
早速行ってみよう!
【生活系アイドル!MAYON登場!】
唐突だが、殺戮と晩餐の会には色々なメンバーがいる。
ギルド運営に携わり、日々骨を折る者。
豪運をひけらかし、日々マウントをとる者(最近は運が尽き、マウントを取られっぱなしの日々である。マスター!先週頼んだ寿司がまだ来ないんだけど!)
趣味と称し延々と衣装合成を繰り返す者。
リネレボと黒鯖を行き来し、日に30時間の信仰という矛盾を狂ったように繰り返す者。
長い休眠期間を経て最近復帰した者。
最近黒い砂漠を始めた者。
間違えてギルド脱退をしてしまい初の拠点戦にはVCのみで参戦した者。
存在自体が奇跡であり異教徒の血で染め上げられた真紅の道を優雅に闊歩する教祖。
そして、ブロガー6名。
今回はそんな個性溢れるメンバー達の妹的存在を紹介しよう。
違う!これはメソの彼女りょうちん!
実際のところ俺は性別すらわかっていないが、便宜上女性プレイヤーということにしている。
彼女は諸事情により珍しくDiscordを使用して
いないプレイヤーだ。
黒鯖の(微妙な)チャットツールにおいて、その存在感はギルド随一と言っていい。
領地民を奴隷としてこき使ってはギルドに貢献している。ちなみにサブキャラの名前は周回くんという身も蓋もないネーミングである。
累計貢献ポイントは初日からギルドにいる俺が、彼女が入会してから3週間くらいで抜かれた程の献身。
最近ではなんでも知ってるMAYON博士として、その地位を不動のものとしている。
そんな彼女は、ときおりCPを気にするような発言を見せるが、我々は決まってこう思うのだ。
「MAYONがいっぱい強化してくれたおかげで今日の拠点もカッチカチやったで...」と...
※断じてシモの意味ではない。念のため。
CPはたしかに大事だろう。楽しみ方も変わるかもしれない。
しかし、お世辞にも高いとは言えないCPだが全コンテンツを全力で楽しむ彼女を我々汚れきったおじさんたちも見習わねばならないと思う今日この頃。
それらを踏まえた上で、彼女がいかに愛されているかを示すエピソードを紹介しよう。
なにぶん日が経っているものでうろ覚えだが、是非読んでほしい。
【ラブい砂漠、始めました】
あれはいつかの拠点戦後だっただろうか...
我々は拠点戦を勝利で飾り、ラバ様に異教徒の亡骸を捧げられたことに満足していた。
VC接続のまま、あーでもないこーでもないと会話が進む。
前述の通りMAYONはDiscordを使用していないため、チャットのみが彼女のコミュニケーションツールだ。
「私のCPでは何回復活してもすぐ殺されてしまう。このまま殺戮にいてもいいか迷う。」
そんな趣旨の発言だったと思う。
それを見たみんなはVCでMAYONを元気付ける発言を繰り返す。聴こえてないけどw
「彼女はきっと無課金で遊んでるんだろうな」なんて考えながら、俺は以前より考えていた秘策を提案してみる。
バルトフェルド「てかちょっといいですか?」
バルトフェルド「前から思ってたんだけど」
バルトフェルド「コウちゃんさ、マヨんにチュンカプレゼントしたらwwww」
我ながらなんとも他人任せの提案。
たかがCP、されどCP。
MAYONが強くなればMAYONは嬉しい。我々も嬉しい。無論、コウちゃんも嬉しい。
この提案を受けたコウちゃんの発言に一同戦慄する。
コウちゃん「それな、
ワイもずっと前から結構本気で考えとったんよ」
一同(さすがコウちゃん....)
※コウちゃん=手羽先コウ
殺戮と晩餐の会酔っ払い担当。
会員で唯一、盟主を「ラバちゃん」呼ばわりする特別枠。
ときおり勃発する軍師digitalisとのまったく噛み合わない会話はバルトフェルド氏の笑いの秘孔を連打する。
そう....
おじさん達はすでにアイドルMAYONに恋をしていた。
夜な夜な始まる(超くだらない)緊急会議。
いきなり○●JPYとか通報されないか?
□JPYか△×JPYあたりなら、貰った方もそこまで負い目に感じないんじゃないか?
ワイがコード聞いてそれを伝えるわトラストミー。
などなどリアルな金額話にまで発展したが
「いきなり現金プレゼンツは気持ち悪いからやめよう」との結論に達し、手羽先コウ氏は実刑判決を免れ現在に至る。
そんなMAYONも先日2個目の神話遺物をゲットした。
豪運枠維持に必死な俺も、今回ばかりは素直に嬉しく思う。
以上がある日のMAYONのお話。
CPが全てではなく、その在り方によって愛され賞賛される、稀有なプレイヤーだ。
そんな心温まる一面もあるギルド殺戮と晩餐の会では
今から黒い砂漠を始める人
LRT3で燃え尽きて別の遊びを探している人
黒鯖辞めたけどもう一度楽しみたい人
などなど、どんな人材でも受け入れている。
当然ラバ様への忠誠が絶対条件だ。
さて、疲れたしそろそろ筆を置こうか。
【次回予告】
次回はセレンディア某ギルドとのお話でも綴ろうか。
血塗れの騎士団、そして黒幕。
たった1度の拠点戦から生まれたMMOならではのお話。
以上、報告を完了する。